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使いやすい「汚物流し」がある居心地のよいトイレ

〈9734〉

このオオタキラジオで、トイレの記事が多いのは、トイレこそ、「ひとりひとりに合わせた」個別対応が必要な空間だからです。トイレでの動作や滞在する時間は、ひとりひとり様々なものです。2帖ほどあるこのお住まいのトイレは、タンクレス便器に脇に「汚物流し」を取り付けました。

使いやすい「汚物流し」がある居心地のよいトイレ

トイレを「水回り空間」としてではなく、「居心地のよい居室」として捉え、長い時間トイレにいても、居心地よくしました。ターコイズブルーの塗装と、白のエコカラット貼りを組み合わせ、水廻りの冷たさを感じさせないインテリアにしました(2018.03.13)

2019.08.13

使いやすい「汚物流し」がある居心地のよいトイレ

汚物流しに車いすでの「近づき方」は、とても大切でした。汚物流しを使う時は、正面の壁に向かい、汚物流しと洋風便器との間に車いすで入ります。このレイアウトのように、車いすから見て、「汚物流しを左側にした勝手」が、『右手が使いやすくなる』ので、このレイアウトになりました。

使いやすい「汚物流し」がある居心地のよいトイレ

戸建て住宅やマンションは「水圧」が弱いので、汚物流しの使いたい時は、高い位置に「洗浄タンク」が必要になります。「洗浄タンク」。私が好きな『昭和』の懐かしさが漂います。吊り戸棚を避けるように取り付けたので、洗浄管は複雑な形になりました。

使いやすい「汚物流し」がある居心地のよいトイレ

洗浄タンクを高い位置に取り付けると、洗浄レバーには手が届きません。そこで、洗浄レバーに電動装置を取り付け、リモコンから操作します。

使いやすい「汚物流し」がある居心地のよいトイレ

汚物流しの高さは、通常よりも低く取り付け、膝の高さに合わせました。水栓の「吐水口」はフレキシブルのもの、使いやすい位置に固定できます。水栓のレバーは、大きなグースネックの形、掌全体で操作できます。

使いやすい「汚物流し」がある居心地のよいトイレ

長い時間トイレにいても、快適に過ごせるもうひとつの工夫を加えました。簡単な机なのですが、読書したり必要なものを置くことができ、また、座位(便器に腰をかけた姿勢)を保つためにも、役に立ちました。

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