icon

アニティデザイン ↘

ハッシュタグ ↘

最近の投稿 ↘

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

〈9316〉

車いすユーザーの住まいてさんが、洗い場だけでなく浴槽にも入れるような入浴台を作りました。洗い場では、両足を伸ばして座位を安定させ、ゆったりとシャワーを使えます。浴槽に入りたい時は、浴槽と入浴台の境にある、転落防止の手すりを引き抜き、入浴台から浴槽内ベンチまで横移動し、両手で浴槽フチを掴み浴槽へと入ります。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

車いすユーザーの住まいてさんは若いので、リフトを使わない入浴を考えました。他の家族さんと浴室を共用できる、移乗台です( 2020.08.05)

2020.08.06

浴室の入口は開口幅の広い 2枚引込み戸、1620サイズ(160cm x 200cm)のユニットバスです。天井に暖房乾燥機を取り付け、入浴中も寒くないようにしました。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

正面のアクセントパネルに、スライドバーとシャワーがついています。浴槽の幅は 75cmなので、洗い場の幅は 125cmです。できるだけ洗い場を広くしたかったので、このユニットバスを選びました。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

浴槽内ベンチは浴槽幅と同じ幅です。ベンチの厚みは 4cm、浴槽の深さは 50cmなので、ベンチ座面から浴槽底までは 54cmになります。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

背もたれは、洗い場の入浴台と連続します。背もたれは壁から離して、奥にはふろフタの収納します。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

浴槽内ベンチの座面の奥行きは 30cmです。一旦このベンチに腰掛けてから、両手で浴槽フチを掴み浴槽に入ります。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

洗い場には、大小4台の入浴台を設置します。壁際の入浴台に背もたれがついています。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

毎回浴槽に入らないとのこと、浴槽に落ちないように、取り外せる手すりを取り付けました。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

取り外せる手すりの高さは 20cm、背もたれの高さは 50cmです。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

正面のアクセントパネル側に、小さな入浴台を2台並べると、背もたれから 120cmの長さを確保でき、かかとがはみ出ません。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

背もたれに寄り掛かり、両足を「ハの字」に広げ座位を保ちます。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

背もたれの右手側に、シャワーとリモコンを取り付けました。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

健常者が入浴する時は小さな入浴台を取り外し、ベンチにように腰掛けます。取り外すと、アクセントパネルから 52cmの隙間となります。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

入浴台の洗面室側には、車いすのフレームがぶつからないように切り込みを入れました。下部のフレームは、28cm引っ込め、キャスターがぶつからないようにしました。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

移乗台の高さは 48cmで、車いすの座面の高さよりやや低めに合わせました。2枚引戸の開口幅は 80cmです。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

対面するトイレからとは、一直線に繋がります。

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

コンパクトにまとめた使い勝手のよい水回りスペース、

連続する背もたれで、浴槽に入れる入浴台

LDKや寝室にも隣接させることができました。

https://anity.ootaki.info/9316/

アニティデザイン