車いすユーザーが世話をしやすい、にゃんずのおトイレ家具
〈9842〉
https://anity.ootaki.info/9842/

両面使いの間仕切り家具として製作した、にゃんずのおトイレです。幅が90cm、奥行きが53cm、高さは天井いっぱいにしました。車いすユーザーがトイレの世話をしやすいように、トイレの高さは床から、60cmほど高くしました。

廊下と寝室の両面使いです。左側の画像は廊下側から、右側の画像は寝室側から(2017.11.25)
2017.11.25

にゃんずのおトイレ家具、廊下側からの外観です。左側の引き戸は寝室へつながり、右側の折れ戸は、ヒトのトイレです。廊下は来客さんも通るので、にゃんずのおトイレ家具だと、気付かれないようにしました。猫ちゃんたちにとっては、こちらは裏側になりますね。

引き違い扉を開けてみました。この上の棚には、餌やお出かけグッズなどの、猫関連のグッズを収納しておきます。

下の段は、キャスターの付いた引き出しになっており、猫砂など、重たいモノを収納します。

そして中の段が、にゃんずのおトイレになっています。この扉は、上部に引き込むように収納できます。2台のトイレがぴったりとはまる、棚になっています。

実はこの棚、スライド式になっています。トイレの世話をするときは、こんな感じに手前に引き出します。トイレの奥の猫砂まで、スコップが届きます。

隣りの折れ戸を開けると、ヒトのトイレと一列に並びます。トイレに流せる猫砂を、すぐに流すことができます。ただ、猫のうんちは水は水に溶けないので、排水管を詰まらせる原因になるのだそうです。

トイレの内部は、常時換気の換気扇と、LEDの常夜灯を取り付けました。トイレに合わせて、かまぼこ型の出入口が2ヶ所空いています。向こう側は寝室になっています。にゃんずは、そちらから出入りします。

ふたつの出入口がある寝室側が、にゃんずにとっての表側になります。当初、この出入口まで上がる、階段を作りたいと思っていたのですが、これといったデザインを、決めることができませんでした。
階段状に並べたのは、無印良品で見つけた、ウォールナットの棚でした。

果たして、家具の中のトイレを、猫ちゃんたちが覚えてくれるか、心配だったのですが、すぐに使い始めてくれたとのこと。ひと安心です。
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大瀧雅寛 (おおたきまさひろ)
有限会社 大滝建築事務所 代表
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