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柔らかいクッションで、既存の造り付け家具を包み込む

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天井、壁、床、建具や家具などが、住宅の内装の構成しますが、どの部分を優先するのかと考える時、その優先順位は、「体に触れる部分」からなのだと考えています。なので、床や家具を特に大切にしたいのです。この寝室では、寝室の既存の造り付け家具の、体がぶつかりそうな場所に、柔らかいクッションを貼り付けました。

柔らかいクッションで、既存の造り付け家具を包み込む

寝室の既存の造り付け家具の、体がぶつかりそうな場所に、柔らかいクッションを貼り付けました。不意に体をぶつけても安全な様にするためです( 2019.04.17)

2019.04.21

柔らかいクッションで、既存の造り付け家具を包み込む

面ごとに、いくつかのパーツに分割して製作し、

造り付け家具に引っ掛ける様に取り付け、

必要な時には、取り外せる様にしました。

柔らかいクッションで、既存の造り付け家具を包み込む

クッションは柔らかすぎると、

下地の合板の硬さが出てしまうことになるので、

適度に硬さを持たせることが必要です。

下地の合板に硬いウレタンを貼った後、

さらに柔らかいウレタンで包み、ビニールレザーで巻き込みました。

硬いものを段々に柔らかくしていきました。

柔らかいクッションで、既存の造り付け家具を包み込む

端部の間仕切り部分では、L字型の形状で製作し、

中間の間仕切り部分では、間仕切りを包み込む様に、

U字型の形状で製作しました。

柔らかいクッションで、既存の造り付け家具を包み込む

ビニールレザーは平面なので、出隅部分では重ね合わせる部分が発生します。

いくつかの縫製の仕方があるのですが、縫い目が少なくなる縫製にしました。

柔らかいクッションで、既存の造り付け家具を包み込む

テレビ台では、4面をクッションで仕上げました。

テレビ台の裏から、重しとなるブロックを入れて、

台の天板に肘をついても、転倒しない様にしました。

柔らかいクッションで、既存の造り付け家具を包み込む

テレビの前で寝っ転がったり、台に肘を載せたり、

好きな姿勢で、テレビを見られる様になりました。

「体に触れる部分」を大切にした、仕事になりました。

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大瀧雅寛 (おおたきまさひろ)

有限会社 大滝建築事務所 代表

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