納戸をトイレにし、洗面室への動線としても活用する
〈9253〉
https://anity.ootaki.info/9253/

浴室・洗面室・トイレと、水回りスペース全体を見直すリフォームをしました。洗面室のスペースは広いのですが、洗面室までの廊下が狭く、車いすで行き来がしにくい。そこで廊下から洗面室に入るのではなく、納戸だったスペーシをトイレにし、洗面室へ繋げる動線を確保しました。

#車椅子ユーザー #使いやすい水回りスペース #バリアフリー住宅専門建築家
2025.04.04

この新しくなったトイレは以前は納戸で、トイレは洗面室の奥にありました。3帖の納戸と1.5帖のトイレを入れ替えれば、増築することなく、使いやすい水回りスペースにできました。廊下からトイレに入り、その向こうが洗面室です。

洗面室は3帖の広さがあります。窓のある正面は、左側に洗濯機、右側には車いす対応の洗面台。窓に向かい、左側面が浴室。中間のスペースには、ガスファンヒーターを置くためのスペースです。

浴室を正面に見ると、トイレにつながる折れ戸は左側になります。

左側の廊下につながる開き戸は有効幅が71cmしかなく、引き戸にしたところで車いすで行き来しにくいそうです。開き戸は既存のままとしました。

2.6帖と広いトイレです。便器と手洗い器、色々な配置がありますが、通路となることを考え、端に寄せ向かい合わせることになりました。

車いすから便器へと移乗する時は、左右の手すりを跳ね上げます。

便器に乗り移った後は、手すりを下ろし、便器を取り囲む様にして座位を保てます。

廊下につながる開口部は2枚引き込み戸にし、広い開口幅 94cmが得られました。
カテゴリー
大瀧雅寛 (おおたきまさひろ)
有限会社 大滝建築事務所 代表
携帯電話:090-3069-3425
メール:ootaki@icloud.com
https://anity.ootaki.info/9253/