アニティデザイン バリアフリー工房
〈9997〉
https://anity.ootaki.info/9997/
私自身でも不思議なほど様々なご依頼を、関東一円の住まいてさんから頂いています。困難を極める工事現場が多くあります。いえ、新築、リフォームやメンテナンスでも、簡単な仕事などないと日々実感しています。この住まいが最後の1棟なのだとの思いで、向かい合っています。
暖かくて居心地のよい、バリアフリー住宅を造っています。新築でもリフォームでも、ご相談から設計、施工まで、1級建築士がワンストップで、対応しております。ぜひ一度、お試しください。オオタキラジオで、日々の仕事を紹介しています(2017.06.23)
2017.06.23
住まいづくりでは、「間取り」が一番重要なのだと考えています。
その「間取り」が決めるまで、何案も何案も、プラン図を作成します。
中でもこの住まいが最も多く、「第27案」にて間取りが決定しました。
考えれば考えるほど、建物はシンプルになっていくのですが、
これだけプランを作成するには、2年ほどの打ち合わせが必要でした。
当初、住まいてさんからこう言われて、この計画は始まりました。
『大瀧さん、着工は3年後を考えているのですが、よろしいですか?』
この住まいてさんが、「バリアフリー住宅」最初の住まいてさんです。
当時、「バリアフリー」という言葉はなく、参考となる情報もない。
住まいてさんといちから、「バリアフリー住宅」を考えました。
バリアフリー住宅は、「個別対応」が大切であることを知りました。
「個別対応」こそ、私たちの最も得意なことなのでした。
私の師匠とも言うべく、この住まいてさんからは、
その後もたくさんの、バリアフリーの思想を教えて頂いています。
私たちが設計施工した、最も大きな建物は、この幼稚園です。
見晴らしのいい丘の上に建ち、その丘の一部となるよう願いました。
『こどもの建物こそ木造であるべきだ』という方針のもとに、
造らせて頂いた木造園舎。子どもたちの触れるところには、
無垢材を選びましたが、それだけではなく、
「職人の仕事」が伝わるような、「仕事」を大切にしました。
また、最も古い建物は、この築100年の古民家リフォームでした。
この建物は当初(大正初期)、置き屋さんとして建てられましたが、
老若男女、地域の方々が集まるカフェとして、生まれ変わりました。
建築当初の先人のデザインや大工の腕を、学ばせて頂きました。
岐阜県大垣市の赤坂宿、中山道で江戸から数えて56番目の宿場。
埼玉で見かける古民家とは違う、「仕事」は新鮮で感動しました。
今まで一番遠い現場は、兵庫県明石市でした。
深夜狭山市を出発し、夕方に現地に到着したとき、
荷物満載のトラックの距離メーターは、「599.9km」でした。
この現場での経験があったからこそ、
どこまででも、工事にお伺いできる自信が持てました。
このお住まい、足場の上から振り返ると、瀬戸内海が見えました。
竣工したばかりの、明石海峡大橋が綺麗でした。
10都県・76市区町にお伺いしました
アニティデザインは、バリアフリー住宅など、個別対応の住まいづくりを強みにして、埼玉県だけではなく、東京都・神奈川県・千葉県・群馬県など、遠方からのご依頼をいただくようになった工務店です。
アニティデザイン バリアフリー工房
居心地のよい、バリアフリー住宅を造ってます!
新築でもリフォームでも、ご相談から設計、施工まで、
1級建築士がワンストップで、対応しております。
ぜひ一度、お試しください。お気軽にご相談ください。
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