ときがわ町「季の木」・鳩山町「そのつ森」
〈9995〉
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ときがわ町の「季の木」さん・鳩山町の「そのつ森」さんに訪問しました。 ときがわ町は、私の住まいのある狭山市から、車で1時間ほどの位置にあります。ときがわ町周辺には、こだわりのお店がいっぱいあることを、初めて知りました。
ときがわ町の「季の木」・鳩山町の「そのつ森」(2017.06.25)
2017.06.25
私もテーブルであれば、いくつも製作してことがありますが、椅子は製作したことがありません。というのも、「座り心地のいい椅子」というのは、とても難しいからです。
「woodworks 季の木」村田さんの工房には、テーブルや椅子、触りたくなる小物などが並んでいます。
どれも無垢材で作られた、たくさんの椅子に座ってみると、デザインやサイズだけでなく、樹種や表面の仕上げによって、「座り心地」に個性があること、には驚きました。
「座る姿勢を変えることを許容してくれることが、座り心地のいい椅子」とのこと、納得しました。
『 woodworks 季の木 日々を愉しむ無垢の家具と小物 』
無垢の木だからこそ、「丈夫で長持ちするデザイン」を、大切にしているとのことでした。
帰りがけに村田さんから、「大瀧さんパン好きですか?」と尋ねられ、「好きですよ」と答えました。「それならば、鳩山町にあるおいしいパン屋さんに、寄ってみてください...」。
お寄りしたのは、自家製酵母パン「そのつ森」さんです。鳩山町熊井、交番のある交差点にひっそりとありました。向かいの「旬の花」には、よく立ち寄るのですが、気づかなかった...。
明日の朝食に家族が喜びそうなパンと、内と娘の好物のクッキーを選びましたが、帰宅すると、翌日まで我慢することができずに、3人で食べてしまいました。
『 そのつ森 | Facebook 』
全てのパンが焼き上がるのは、14時頃だそうです。
ときがわ町の周辺には、こだわりのお店がいっぱいあり、週末には、たくさんのお客さんがくるので、「季の木」さんも「そのつ森」さんも、週末も営業しているそうです。
「季の木」村田さんも、「そのつ森」さんにも、感じるものがありました。
それは、仕事に対するこだわりだけでなく、仕事を愛しているということ。
私も「建築」という仕事を愛していますが、そのことを再考する(正確には、反省する...)、気づきをいただきました。
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大瀧雅寛 (おおたきまさひろ)
有限会社 大滝建築事務所 代表
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