生きている意味を創り上げること
〈9893〉
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『生きている意味を創り上げ、完成させた時にこそ、最良の人生を生き抜いたこととなる』。今を大切に生きること。素晴らしいと信じる仕事を続けること。素晴らしい仕事をする唯一の方法は、それを愛すること。私も自分が創るものに、精一杯の愛情を捧げよう。
アップルの創業者のスティーブ・ジョブズ、2011年10月5日早朝、惜しまれつつ永眠。享年56歳( 2017.10.05)
2017.10.05
25年ほど前、私は初めて、アップルのマッキントッシュを購入しました。正確に書くと、マックはパソコンではなく、マックはマックなのです。当時、安価になってきたとはいえ、100万ほどでしたが、「マックが、100万で買えるようになった」と、話題になったものです。
その日以降、仕事でも趣味でも、アップルのプロダクトに、触れなかった日は一日もなく、さらに、iPad と iPhone が加わりました。
2011年10月7日、15時過ぎ。銀座の近くまで行く用事があり、「Apple Store Ginza」に、私は軽い気持ちで、訪れたのですが... 。
無数の献花や林檎、その光景をカメラにおさめようとする人たち... 。
スタンフォード大学での卒業式(2005年)の、スピーチの映像でした。歩道にしゃがみ込んで見ていたら、いつの間にか泣けてきました。
Text of Steve Jobs' Commencement address (2005)
一時、アップルから追放され、1997年、再びアップルに戻り、すぐにこのCMを製作したそうです。見覚えのある方いますか。
このCMが書籍化されました。私のバイブルです。「クレイジーな人たちへ - アップル宣言」三五館。
著者、南風椎さんのウエブサイトで紹介されています。
iMacは、リビングにも置きたくなるデザイン、家内が使っています。
洗練されたデザインは美しく、『神は細部に宿る』といいます。スティーブ・ジョブズが、命を削ってまで創ってくれた見事な作品。いや美しいのは、むしろこのマックの裏側です。
普段、眼にしない裏側にまでも、私たちを感動させるエネルギーが宿っています。私たちは、スティーブ・ジョブズに大切にされているようです。
Steve Jobs 1955-2011
生きている意味を創り上げ、
完成させた時にこそ、
最良の人生を生き抜いたこととなる
- Stay Hungry、Stay Foolish -
今を大切に生きること。素晴らしいと信じる仕事を続けること。素晴らしい仕事をする唯一の方法は、それを愛すること。
私も自分が創るものに、精一杯の愛情を捧げよう。
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