2018年のゴールデンウイーク、学生時代の「部活」のようでした
〈9683〉
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2018年のゴールデンウイーク、旅先での楽しそうな投稿が、SNSのタイムラインを賑やかにしてくれました。さて、私の2018年のゴールデンウイークを振り返ると、今までにない過ごし方となりました。ほとんどの時間を、我が家の2階の書斎にこもりました。そして、数回出かけた先はといえば、某所の住まいてさんのお宅だけ。この住まいてさん、というより、住まいてさんだった友人と、『IoT』のアプリ開発をしていたのです。さながら、学生時代の「部活」のようでした。
私は小学生の頃からの、ラジオ少年です。よく建設業社が、『弊社は、お客様に支えられています』みたいなことを書くと、『なに、心にもないことを... 』と、勘ぐりたくもなるものです。ですがこの書斎には、マック、コーヒーカップ、パインの机、お守りなど、住まいてさんから頂いたものがたくさんです。『お客様に支えられています』と、私がいうと説得力がありますよ(2018.05.07)
2018.05.07
(アイオーティー)』という言葉をよく聞きますが、『IoT』とは、「Internet of Things」の頭文字で、「身の周りのいろんなモノを、インターネットにつなげる」ことで、私たちが、より快適に暮らせることを目指すことです。
この『IoT』は、私の仕事の中心となっている、「バリアフリー住宅」を、もう一歩先のステージへと、進めてくれそうなのです。
バリアフリー住宅を造るために、工務店としての建築の仕事に、いつの間にか身近なものとなっていた、『IoT』を掛け合わせたいのです。
ただ、困ったことがあるのです。来月の誕生日を前に、私が使える『自由時間』は、たくさんはないようなのです。日々、少なくなっていく自由時間に、『優先基準』が必要になりました。
私の『優先基準』は、次の3項目を満たすことです。
• ひとつめは、『自分がしたいこと、自分が楽しいこと』です。
• ふたつめは、『誰かの役に立つ(かもしれない)こと』です。
• みっつめは、『それを望めば誰にでも再現できること』です。
仕事であるのか、仕事ではなく遊びであるのかに、かかわらずです。今まで私がしてきたこと。これから先、私がしたいこと。
だれにでも再現できるように、そのすべてを記録したいのですが、そもそも、そんなものが、『誰かの役に立つ』のかは、わかりませんが... 。
ほんとうに、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、 十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、 もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。
ほんとうにもう、 どうしてもこんなことがあるようでしかたないということを、 わたくしはそのとおり書いたまでです。
ですから、これらのなかには、 あなたのためになるところもあるでしょうし、
ただそれっきりのところもあるでしょうが、 わたくしには、そのみわけがよくつきません。
なんのことだか、わけのわからないところもあるでしょうが、 そんなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。
けれども、わたくしは、 これらのちいさなものがたりの幾(いく)きれかが、
おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、 どんなにねがうかわかりません。
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