立ち上がり転倒防止
〈9526〉
https://anity.ootaki.info/9526/
安定した立ち上がり動作のポイントは、座った姿勢から、お尻を前へずらし、両足が床につくようにする。 → 両足を肩幅に開き、足を後ろへひいてから、膝より前に顔を倒す。 → 前方へ立ち上がる。
簡単にできる生活の工夫、ひとりひとりに合わせる(2018.08.05)
2018.08.05
車いすから立ち上がる際は、次の点に注意してください。
車いすからの立ち上がりは、
「ブレーキをしっかりかけてから立ち上がる」
「フットレストを上げてから立ち上がる」
椅子からの立ち上がりは、
「真上に立ち上がらず、前方へ体を倒してから立ち上がる」
「後方への転落注意」
立ち上がり動作の訓練をしていると、
両足を閉じたまま、真上に立ち上がろうとする方を多くみかけます。
立ち上がる時は、両足を肩幅に開き、前方へ体を倒してから、
立ち上がりましょう。
肩幅に開くことで、立ったときのバランスが安定します。
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大瀧雅寛 (おおたきまさひろ)
有限会社 大滝建築事務所 代表
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