タイルカーペットの魅力は、簡単に貼り替えられること
〈9469〉
https://anity.ootaki.info/9469/
いつの間にか始まっていた10連休、平成最後となる4月30日、平成最後のプチリフォームをしました。といっても1日でできる様な、タイルカーペットの貼り替えです。思えば、2002年に購入しすぐにタイルカーペットを貼ったので、あっという間に17年も経っていました。
「オオタキさんの家」は、我が家のご紹介です。平成最後の日のプチリフォームは、タイルカーペットの貼り替えでした。床材( 2019.04.30)
2019.05.01
この家は、以前の所有者に大切に住んでもらってなかった様で、
そのままで住める様な状態では、ありませんでした。
自分の家となると、連続的な工事をすることができず、
手の空いている職人が、空いている時に工事をする様に進みました。
暮らし始めないまでも、この「新居」を休日の設計室として、
すぐに使いたかったので取りあえずにと、階段から2階廊下、
2階の部屋に、緑色のタイルカーペットを貼ったのでした。
家内と娘が選んだタイルカーペットは、白にもっとも近い無地柄でした。
通常のものよりもわずかに厚みがあって、足触りがよく驚きました。
タイルカーペットとは、50cm角のパネル状のカーペットです。
私はタイルカーペットが好きなのですが、その理由は、
安価で施工が容易だから、というだけではありません。
それは簡単に、新しいものに貼り替えられるからです。
予備を保管してあるので、この先、汚れてしまっても、
その部分だけを、プロを頼らずとも自分で貼り替えられるのです。
もっとも貼り替えのしやすい床材なのです。
いとも簡単に、やり直せるのです。
その点が好きなのです。
2002年からの17年の中では、うまくいったことばかりでなく、
うまくいかなかったことも、たくさんありました。
やり直せることもあれば、やり直せないこともあって、
「なんで、あの時...」と思う時、やり直せるものに憧れるのです。
最近の私は、色々とミステイクをしていますが、
ミステイクをしない、というのではなく、
してしまったミステイクを、後に修正できる様にしたいのです。
私の書斎は、ブラウンのストライプ柄にしました。
コーヒーをこぼしても(ミスをしても)目立たない、むしろ、
多少こぼした方が、かえって味がでる様なものを選びました。
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