変形性膝関節症:座る動作の工夫
〈9447〉
https://anity.ootaki.info/9447/
膝に痛みや変形がある方は、膝を曲げたり伸ばしたりするときに、痛みが出ます。座る動作は、膝を曲げながら重心を下げていく動作です。ここでは、「座る」ときの注意点をご紹介します。
ひとりひとりに合わせること、加齢に備えること( 2019.07.06)
2019.07.06
工夫ポイント:「椅子からの立ち上がり動作」
・座り込む前に、必ず後ろに椅子があることを確認する(体をすぐに立て直すことは難しいので、しっかり確認してから座る)
・椅子に勢いよく座ってしまうと、骨折してしまうこともあるので注意
・背もたれのない椅子に勢いよく座ると、後方へ転落してしまうので注意
工夫ポイント:「正座からの立ち上がり動作」
・座り込む前に、必ず後ろに車いすがあることを確認する(体をすぐに立て直すことは難しいので、しっかり確認してから座る)
・同時に、ブレーキがかかっているか・フットレストは上がっているかも確認する
・車いすに勢いよく座ってしまうと、骨折してしまうこともあるので注意
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大瀧雅寛 (おおたきまさひろ)
有限会社 大滝建築事務所 代表
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