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建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

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保育社の『暮らしを支える仕事・見る・知る』シリーズの中の一冊、『建築士の一日』に、私の仕事が掲載されました。建築士と一口に言っても色々な場所で働いていて、バリアフリー住宅を得意とする私は、「福祉住宅をあつかう建築士」としての登場です。

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

「10代の君の『知りたい』に答えます」のサブタイトルがつき、小中学生が、自分の仕事を決める手引き、「福祉住宅をあつかう建築士」として、私の仕事を紹介しました( 2020.07.18)

2020.07.23

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

色々な仕事があってこそ、私たちの生活は成り立っています。建築士と一口に言っても色々な場所で働いています。

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

建築士の仕事をするためには、建築士の資格が必要です。その建築士試験は、受験資格がなければ受験できません。受験資格はいくつかのルートがありますが、私は下図の赤い矢印のルートでした。

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

建築家の高等学校(埼玉県立川越工業高校) → 3年間の実務経験(設計事務所勤務) → 2級建築士免許取得 → 4年間の実務経験(大滝建築事務所勤務) → 1級建築士免許取得。

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

編集者さんとの打ち合わせは、通常はメールでやりとりするのですが、Scrapbox上で行いました。一気に原稿を執筆する、まとまった時間がなかったので、書きやすい項目から書き始めました。

編集者さんにそのぺージのリンクを伝えておき、未完成ながらも流れが伝わるようにしました。» 「建築士の一日:大瀧雅寛」の原稿

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

私は「福祉住宅をあつかう建築士」としての登場です。

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

撮影場所は、ちょうど竣工したばかりのバリアフリーリフォームしたマンションです。モデルは家内、撮影は当麻さんにお願いしました。

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」


気の利いたことを書かずに、本音で書きました。私は数ある仕事から建築を選んだのではなく、他に選択肢はありませんでした。

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

なぜこの仕事に就いたのですか?

» 「建築士の一日:大瀧雅寛」の原稿

どんな仕事をしているのですか?

» 「建築士の一日:大瀧雅寛」の原稿

建築士の一日「福祉住宅をあつかう建築士」

おもしろいところややりがいは?

» 「建築士の一日:大瀧雅寛」の原稿


心の中にあって目には見えない大事なものを、目に見える形にしていくことが、私の仕事です。詩人ハリール・ジブラーンの言葉が大好きです。

仕事とは、心のなかにある愛を、目に見える形にすることである

ハリール・ジブラーン

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